| ヨーロッパ経済の中心国であり、EUの中核国としても世界に存在感を示している。ドイツ語はスイス、オーストリアなどでも使用されている。ここでは、ドイツを中心に、オーストリアとスイスの語学学校も紹介する。
語学留学
ドイツでドイツ語を学べる機関は2つに大別できる。一つは語学コースを併設する大学で、夏期には留学生対象の短期ドイツ語コースを開講するところが多い。ただしドイツ語初心者を受け入れているものは少ない。もうひとつの選択肢は私立の語学学校。フレキシブルな受講形態の上、比較的少人数制で、初級者は私立の語学学校の方がより効率的に学べるだろう。中には英語とドイツ語の両方を学べる学校もある。
オーストリアでは、音楽とドイツ語を組み合わせて学べるコースもある。
大学進学
アビトゥーアと言われる大学進学資格(ギムナジウムの卒業試験にあたる)が必要。日本の4年制大学の合格証明があれば、アビトゥーアと同等の資格があると認められる。また、各大学が行う語学試験(DSH)に合格する必要もあり、各大学で難易度が異なる。
専門スキル・キャリアアップ
ドイツ語力を試す試験としては、ゲーテ・インスティトゥートが主催するドイツ語能力検定が代表的。ドイツ語力を表す客観的な指標として活用でき、高いレベルのものに合格していれば大学入試の語学試験が免除になる場合もある。
その他、ビジネスに役立つコースはさまざま。インターンシップやビジネスドイツ語コース、また「ドイツ語+英語」コースなどがある。
ワーキングホリデー
ワーキングホリデー制度があり、利用すると一定期間語学学校に通ったり、仕事をしたりできる。
ドイツ語の言葉について
ドイツ語は、大きく分けて北部方言(低地ドイツ語)と南部方言(中央・高地ドイツ語)に分けられ、南部方言はさらに中央ドイツ語と高地ドイツ語に分けられる。現在の標準ドイツ語は、中央ドイツ語の東部方言を基準としている。 |